大学を卒業して、6年間はシステムエンジニアの時代。
ここで社会人の基礎とシステム構築を学び、単一エンジニアの限界を見た気がする。
その後、コンサルティングファームに6年半。コンサルティングビジネスについて様々な経験を得、お絵かきではなく実践の重要性を痛いほど理解し、「具体的に」がひとつの自分のキーワードになった。
それから6年。ルイスコンサルティング株式会社を立ち上げ、独立のきっかけとなったある会社の支援を主として、様々なコンサルティング案件をこなしてきた。
中小企業診断士の世界にコンサルティングファームの仕組みを導入することを考えてきたが、自分の仕事で手一杯であった。診断士の組織化とPRが思惑通りに進んでいない。
さて、私の仕事人生の節目は、どうやら6~7年周期を訪れるらしい。
前述の主要顧客との契約が今年いっぱいで満了する。
これからの方向性を検討する中で、いままで行ってきた支援実績や取組み、これからに備えた動きなどをボチボチとまとめていこうと思う。
仕事としても少し落ち着いている今がチャンス。
そう、事業構造が大きく変わる、チャンスである。
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