vtigerというオープンソースのCRMシステムをご紹介いただきました。
これ、なかなか使えます。最近のオープンソースってすごいですね。ちょっと感動です。
さて、どのような使い方がいいのか、色々検証しております。そして、みなさまに効果的に使ってもらおうと、様々な実務利用を想定した”Lewes Template”を作成しています。
今回は、引合管理としての使い方が非常によいので、ご紹介したいと思います。
どういうお困り事に効くか?
営業マンたちががんばってくれているが、自分の思うような営業ができていない
報告不足、横の連携不足が目立つ
営業会議を行い、ホウレンソウは徹底しているつもりだが、タイムリーに情報があがってこない
どう使ったらいいのか?
vtigerというシステム。これは顧客管理や販売管理全般を行うような、広い業務領域に対応するシステムです。
この中で、引合案件に関する機能のみを使います。(あとはほっときます)
営業マンそれぞれが自分の見込み案件をこのシステムで管理し、営業ステージを設定していくだけ。
集まった最新のデータを取り出し、Excelのピボットテーブルを作成する。
これだけで、当期の着地予想、予算進捗や実績把握が可能になります!
社長や営業部長がちまちまと、Excelを使って各営業マンの数値をまとめているような企業さまや、案件管理システムを検討しているがSales Forceや他の販売管理システムが高価すぎて手が出せない企業さまに有効なソリューションかと思います。
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ライセンスフリーですので、それほど多額の導入費用にはなりません。
※「多額」かどうかは個人差がありますのでご了承ください。